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【甘くない】2022年9月 資産公開【でもプラス】

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資産推移報告

こんにちは、Stevenです。 @StevenToshiCH

今回は、月末恒例の資産状況を確認していきたいと思います。

先月の結果はこちらです。


-ちょっぴり自己紹介-

自動車関連会社勤務の30代です。現在アメリカに赴任しております。現地で実際に商品・サービスを触れてみてアメリカ株を勉強していきたいと思っております。

このブログはこんな人に向けて書いております

・株には興味があるけど時間がないサラリーマン投資家
・海外赴任・アメリカ生活にまつわる活きた株の話が好きな投資家
自動車関連銘柄に興味がある変わった投資家

また、ほかの自動車会社の決算や考察も以下で一覧にまとめております。よろしければ見ていただければ幸いです。

現時点の資産配分

現在僕が管理している口座は①家族口座 ②個人口座 の二パターンあります。

家族口座は固いインデックス積立が基本です。個人口座は個別株も手を出しながら運用しております。

家族口座

出向前に資産配分を大きく変え、株をほぼ100%としました。外国にいるとこれ以上積み立てもできませんし、3年間は日本に帰ってこないので放置となります。そのため、世界一美しいバランスを誇る全世界株(オルカン)にすべてを託しております。

今月の結果です。

総資産は約615万円で、評価益は+8万となりました。先月の評価益は+69万でしたので、とてつもなく下がっておりますね。

まだ何とか耐えておりますが、いつマイナス転換してもおかしくない状況です。現状の相場環境を考えるとこれでもよく耐えているほうですね。

自社株のみは海外にいても購入が可能なため、それだけ月5万円投資しております。ボーナス月はその4倍はいります。ほかの投資ができませんので、株の購入が鈍化していることがグラフからわかるかと思います。

今月の指数一覧です。今月の株は全面安の展開だったことが読み取れるかと思います。

VT(全世界株)は-9.75%と大きく後退し、円安は進んだものの押し返すことはできておりません。世界的なインフレの流れを一度断ち切らないと難しそうですね。

2021年1月より株を初めて時合が悪い中もがいておりますが、それでも資産がまだ一度もマイナスになっておりません。「株がうまいかも」と勘違いをおこしそうです。早めにちゃんとした暴落を体験して、今後の長期投資を続けれるメンタルを持ちたいですね。


【余談】国外出向する場合、楽天証券は継続することはできませんでした。悲しいですが、すべて売却し野村証券に資金移動しました。一般預かりとして、MAXIS全世界株式(オールカントリー)/2559 に資金をすべて移動しました。その手続きをまとめた記事は以下にありますので、気になる方は参考にしてください。

Steven
Steven

これからは積み立てもできないから見守るだけになるね。早くアメリカで新しい投資に手を出したい!

個人口座

個人口座も株100%で運用してます自分のお小遣いとして20万円だけ別口座に残して、残りすべては証券口座に移しております。

お小遣いの総資産は先月より後退し、評価益は+5万となりました。前回は評価益は+16.5万程だったので減りましたね・・・

メインは高配当株で固めております。下げ相場で強い銘柄を持っていたからこそ持ちこたえれておりますね。さらに配当が入ったので、預り金も増えてます。実は家族口座の全世界株分の配当もこっちに入ってしまうのですが、妻には内緒です。お小遣い、お小遣い☺

日高配50(1489:NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信)はこんな相場でも堅実な推移でしたね。株安でもずっと持ちこたえてくれております。

NAS100(1545:NEXT FUNDS NASDAQ100-為替ヘッジなし)はまたまたマイナス転換。この状況では仕方ないですよね。

iS五百米(1655:iシュアーズS&P500米国株ETF)も結構たえてくれております。

伊藤忠(8001:伊藤忠商事)は好決算もむなしくかなり数字が戻ってきてしまっております。

三菱UFJ(8306:三菱UFJファイナンシャル・グループ)も米国の低金利を受けて最高値を更新してましたが、長期的には下落する可能性も出てきたため弱いところがあります。直近の欧州の政策に惑わされてかなり売りが先行している状況に配当落ちまでありました。

VYM(バンガード米国高配当株ETF)もしっかり現在の株安を下支えしてくれている頼もしい銘柄です。直近では配当金の増配もあったので、ますます可愛い銘柄ですね。ただ株価は軟調です。

UFJと伊藤忠の株価については別途以下の記事でだしておりますので、読んでいただければ幸いです。

Steven
Steven

3年後この株たちの中で化けるのはどれなのか楽しみだね。配当金が再投資できないことだけがちょっと悲しい。

これから買い増ししたい銘柄

海外に移住すると日本の口座で新たな銘柄を買うことはできません。ただし現地の証券会社で口座を開設すれば、現地の株は買うことが可能です。

そのため、来るアメリカでの口座開設時に買いまししたい銘柄を分析しております。

テスラ(TSLA:Tesla)

ご存じテスラです。アメリカにいったら真っ先に購入したい株の大筆頭です。

テスラは半導体不足が叫ばれる自動車業界で、着実に販売台数を伸ばしている会社です。

値上げをしても購買力が落ちてないなどプラスなデータもたくさんあるので一方、PERはかなり割高であるのは間違いありません。これから10倍利益を出せるかどうか?この未来を信じれるかどうかかと思います。僕は行けるのではないかと思っております。

以前テスラについても記事を書いておりますので、よろしければどうぞ。

マリオット(MAR: Marriott International)

最大のホテルチェーン、マリオットです。

全体の売上自体の回復には時間がかかるものの、コロナを終えて高価格帯のホテルにどんどん投資をしており、利益ベースではコロナ前に戻りそうな状況です。

自分自身もマリオットのエリート会員です。一度マリオット系列のホテルでポイントをためはじめるとマリオット以外でホテルに泊まろうと思わなくなるんですよね。最大チェーンかつ、ラグジュアリー、プレミアム、セレクト、長期滞在と様々なバリエーションのホテルがあります。どこの街にも系列ホテルがあるので、囲い込まれたユーザーは逃さない作りとなっておます。

この状況がしっかりした強みになっているとおもっており、マリオットは今後も成長すると信じております。PERは35倍なので、2倍の利益ぐらいは楽勝かなと思ってます。

マリオットも記事を書いておりますので、よろしければこちらからどうぞ。

おわりに

いかがだったでしょうか?

ツイッターもやってますのでよろしければフォローいただけると嬉しいです。またコメントも頂けると幸いです。 @StevenToshiCH

それでは、ありがとうございました。

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