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【1Q22年度決算】伊藤忠商事(8001)

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個別株考察

こんにちは、Stevenです。@StevenToshiCH

今回は伊藤忠商事の決算を見ていきたいと思います。5大商社の中でもここ数年の株価が一番きれいなあがりかたをしているため、個人的にも保有している株となります。

本日の記事のポイント

・売上 3.37兆円 (予想3.15兆円) 〇
・利益 156.96 (予想94.08) ○
・売上は最高更新、きれいな伸び率


-ちょっぴり自己紹介-

自動車関連会社勤務の30代です。現在アメリカに赴任しております。現地で実際に商品・サービスを触れてみてアメリカ株を勉強していきたいと思っております。

このブログはこんな人に向けて書いております

・株には興味があるけど時間がないサラリーマン投資家
・海外赴任・アメリカ生活にまつわる活きた株の話が好きな投資家
自動車関連銘柄に興味がある変わった投資家

また、ほかの自動車会社の決算や考察も以下で一覧にまとめております。よろしければ見ていただければ幸いです。

伊藤忠商事 (8001)

伊藤忠は商社と呼ばれる輸出入を中心とした売買をつかさどる会社となります。その中でも資源・加工会社・小流・販売店までのすべての流れに参画しており、幅広いラインナップを誇る会社を総合商社と呼びます。さらに特に大きな5つの会社を5大商社(三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅)と呼びます。

5大商社の中でも得意分野が若干ことなります。商社の一番強い分野は金属・エネルギー・化学品など輸入してくるものが主ですが、伊藤忠はそのほかにも多くの強いセグメントがあります。

5大商社の過去の売上の推移です。

どの会社も伸びていることが確認できますが、特に三菱商事と伊藤忠商事がのびていることが確認できるかと思います。

利益についても同じような傾向が見てとれます。

伊藤忠の強みとしては安定した利益があることでしょうか?ほかの会社に比べると浮き沈みがかなり少ないことが確認できるかと思います。

Steven
Steven

伊藤忠は安定感がとてもあって、伸び率もいいことが確認できるね

決算内容 1Q 2022度

overhead shot of a pen and notebook on charts
Photo by RODNAE Productions on Pexels.com

それでは今期の決算を確認していきたいと思います。

EPSと売上高の予想と実績です。売上は〇、EPSも〇です。

資源価格高騰の好影響は続いてますが、非資源分野も堅調に収益を伸ばし、両分野とも単四半期過去最高を更新しました。

4半期ごとの売上とEPSの推移です。

売上は着実に増え続けておりとても安定感がありますね。

伊藤忠商事のセグメント別利益です。

一番大きなウェイトを占めるのは金属です。資源高とインフレを受けて絶好調ですね。それでもほかの三菱や三井は金属セグメントの割合は50%ほどあるため、伊藤忠が資源に依存していない体質なことが見受けられえます。

Steven
Steven

伊藤忠はやっぱりバランスが良くて、着実に伸びている印象があるね!

株価確認

株価を2018年より見てみましょう。

今回の決算を受けてて株価は特になかったですが、最近は横横しております。ただ長期の株価ではきれいな右肩上がりですね。この株価の上げ方な上に、配当利回りも3.5%ほどあるというのが強みですね。

私は①商社というビジネスの強さと②きれいな右肩上がりな株価と③セグメント分散が聞いており安定していることと④配当利回りが良いこと の4点でこちらの株を購入しております。

Steven
Steven

個人的にはとても期待している株だよ!頑張ってほしいところだね!

終わりに

いかがだったでしょうか?

ツイッターもやってますのでよろしければフォローいただけると嬉しいです。毎週月曜日6時AMには経済指標をツイッターでまとめて発信しております。またコメントも頂けると幸いです。 これからもアメリカの現地の声を届けていければと思っております。@StevenToshiCH

それでは、ありがとうございました。

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コメント

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