6月末の総資産は3,995万円。
ほぼ4,000万円。
数字だけ見るとおおと思うけど、正直なところ、昔ほどの高揚感はない。
4,000万円に届いたとか、届かなかったとか、そういうことで一喜一憂する感じでもなくなってきた。
むしろ最近は、この中身でちゃんと安心して暮らせるかのほうが気になる。
証券口座を開くと、いろんなものが並んでいる。
株もある。
債券もある。
日本株も増えた。
確定拠出年金もある。
現金もまだ多い。
ちょっと前までは、今いくら増えた、今いくら減ったと細かく見ていたけど、今は少し距離を置いて見ている感じ。
数字を追いかけるというより、
この形なら続けられそうだなと思えるかどうか。
6月は、その意味で少し前に進んだ月だった。
現金を動かした。
債券を買った。
日本株も買った。
帰国してからずっと止まっていた歯車が、ようやくゆっくり回り始めた感じがある。
2. マーケットと資産全体

ここには、2019年からの資産推移を入れたい。
ただのグラフというより、ここまで来たんだなと少し振り返れるようなもの。
上がったり下がったりしながらも、ちゃんと積み上がってきた軌跡。

こちらは今のバランス。
今月から債券がちゃんと入ってきたので、5月までとは少し雰囲気が変わっている。
| 資産項目 | 金額(2026/06/30) | 前月比 | コメント |
|---|---|---|---|
| 現金 | 約1,625万円 | ▲約185万円 | まだ多い。でもちゃんと動かした |
| 世界債券 | 約113万円 | +約113万円 | 米国債を初めて購入 |
| 日本債券 | 100万円 | +100万円 | 個人向け国債で安心枠を追加 |
| 世界株 | 約1,385万円 | ▲約32万円 | 少し下げ。でも気にしていない |
| 日本株 | 約772万円 | +約40万円 | 配当と優待を楽しみに追加 |
| 合計 | 約3,995万円 | +約36万円 | じわっと増えた |
全体としては微増。
でも、今月は増えたかどうかよりも、どう変えたかのほうが印象に残っている。
現金は1,810万円から1,625万円へ。
まだ多い。
でも、ちゃんと減らせた。
しかも、普段使っている生活口座ではなく、あまり見ていなかった口座から動かしたので、生活の感覚としてはほとんど変わっていない。
お金を使ったというより、
眠っていたお金を起こしたという感じ。
ずっと布団で寝ていた現金が、ようやく起きて、ちょっと外に出てみたような感覚。
まだ寝ぐせはついてるけど。
3. 米国債と日本国債を買った

6月の一番大きな出来事は、債券を買ったこと。
米国債を約113万円。
日本国債を100万円。
合計で約213万円。
これまでの自分の資産は、ほぼ現金と株だった。
そこに、ようやく守りが入ってきた。
なんとなくずっと気になっていたけど、後回しにしていた部分。
やっと手をつけたという感じ。
株だけで走るのもいいけど、ずっとアクセル踏みっぱなしだと疲れる。
少しブレーキもほしいし、
少し安心して座れる感じもほしい。
そんな気持ちで債券を入れた。
米国債はETFではなく、野村証券で直接購入。
銘柄はL3353 トレジャーノート。
正直、最初はちょっと面倒そうだなと思っていた。
でも実際に買ってみると、
ああ、こういう感じなんだ
と一気に距離が縮まる。
利回りを見たり、償還日を意識したり、為替を気にしたり。
今までなんとなく知っているだったものが、自分のものになる感覚。
やっぱり、少額でも持ってみるって大事だと思った。
債券って地味な存在だけど、持つとちゃんと存在感がある。
普段は静かなのに、テストの日だけ急に点数が良くて目立つタイプ。
日本国債は、個人向けの変動10年を100万円。
円での安心枠。
ドルと円、両方で守りを持つ形にした。
これからどう感じるかはまだ分からないけど、少しずつ慣れていきたい。
【画像③:債券を入れた資産配分イメージ】
ここは、現金の一部が守りに変わったという変化が伝わるような図にしたい。
4. 世界株は引き続き資産形成のエンジン

世界株は少し減っている。
でも、ここは全然気にしていない。
むしろ、ちゃんとここが中心にあるなと確認できた感じ。
確定拠出年金。
MX全世界。
オルカン。
NASDAQ100。
S&P500系。
VYM。
気づけば、かなりしっかりした柱になっている。
ここはもう、自分の中で迷いがない。
インデックスは、淡々と積み立てる。
上がる月もあれば、下がる月もある。
円高で減ることもあるし、相場が悪ければ普通に沈む。
でも、それも含めて続けるもの。
だから、新NISAは基本的にここで埋めていく。
むしろ最近考えているのは、その外側。
インデックスで資産は増やす。
じゃあ、それ以外でどう生活を良くするか。
そこに少し興味が移ってきている。
【画像④:世界株の柱一覧】
ここはこれだけ積み上がってきたという安心感が伝わるようにしたい。
5. 日本株は配当と優待のために増やしていく

6月も日本株を少し増やした。
日清食品HD。
三菱HCキャピタル。
NF日配50。
積水ハウス。
三井不動産。
日本株は、やっぱり楽しい。
配当が入る。
優待が届く。
生活の中で、これ株のおかげだなと感じる瞬間がある。
インデックス投資は安心だけど、ちょっと無機質なところもある。
それに対して日本株は、少し温度がある。
生活とつながっている感じ。
もちろん、楽しい分だけ危ない。
気づくと買いすぎる。
財布を持ったまま駄菓子屋に入った小学生みたいになる。
あれもいいな、これも欲しいなって。
だからこそ、ちゃんとバランスは意識したい。
理想は、世界株5割、日本株2割くらい。
まだ途中だけど、このくらいの距離感がちょうどいい気がしている。
【画像⑤:日本株買い増し銘柄一覧】
ここは生活とのつながりが見えるようにしたい。
6. 現金はまだ多い。でも動き始めた
現金は1,625万円。
まだ多い。
正直、1,000万円くらいあれば十分だと思っている。
でも、今月はちゃんと減らせた。
ただ減らしたというより、役割を持たせたという感じ。
一部は債券へ。
一部は日本株へ。
これからは新NISAへ。
現金って、安心感はある。
でも、ずっと置いておくと本当に何もしない。
静かすぎる。
休日の昼寝みたいなもので、気づいたら夕方になっている。
それも悪くないけど、ずっとそれだとちょっともったいない。
これからは、少しずつ動かしていく。
焦らず、でも止めすぎず。
7. 6月を一言でいうなら
6月を一言でいうなら、
現金を動かし、守りを作り始めた月
総資産は3,995万円。
でも、今月は数字よりも変化のほうが印象に残っている。
現金を動かした。
債券を入れた。
日本株を増やした。
世界株はそのまま中心に置いた。
5月は整えた月だった。
6月は動かした月。
4月は玄関で靴を履いて、
5月はドアを開けて、
6月はようやく外に出た。
まだ走ってはいない。
でも、ちゃんと一歩踏み出した感じがある。
これからは、新NISAで世界株を積み上げながら、
債券と日本株で少しずつ形を整えていく。
資産形成のエンジンはインデックス。
生活を少し豊かにするのは日本株。
安心感をくれるのは債券。
この3つを、自分なりのバランスで育てていきたい。
淡々と。
でも、前より少しだけ、楽しくなってきた。

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