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2022年12月 資産公開【かなり下がっている】

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資産推移報告

こんにちは、Stevenです。 @StevenToshiCH

今回は、月末恒例の資産状況を確認していきたいと思います。

先月の結果はこちらです。


-ちょっぴり自己紹介-

自動車関連会社勤務の30代です。現在アメリカに赴任しております。現地で実際に商品・サービスを触れてみてアメリカ株を勉強していきたいと思っております。

このブログはこんな人に向けて書いております

・株には興味があるけど時間がないサラリーマン投資家
・海外赴任・アメリカ生活にまつわる活きた株の話が好きな投資家
自動車関連銘柄に興味がある変わった投資家

また、ほかの自動車会社の決算や考察も以下で一覧にまとめております。よろしければ見ていただければ幸いです。

現時点の資産配分

現在僕が管理している口座は①家族口座 ②個人口座 の二パターンあります。

家族口座は固いインデックス積立が基本です。個人口座は個別株も手を出しながら運用しております。

家族口座

出向前に資産配分を大きく変え、株をほぼ100%としました。外国にいるとこれ以上積み立てもできませんし、3年間は日本に帰ってこないので放置となります。そのため、世界一美しいバランスを誇る全世界株(オルカン)にすべてを託しております。

今月の結果です。

総資産は約651万円で、評価益は+5.7万となりました。先月の評価益は+59万でしたので、大幅減となりました。

株安と円高の進行がダブルパンチとなった結果です。メインは全世界株なので、どちらも影響を受けてかなり下がってしまいました。さらにわが自社株は円高の影響で株価がかなり下がってしまうのも手痛いです・・・

金額的には大したことないのですが、テスラがとんでもなく下がってしまいました。個人的にはそこまで会社的に大きな変化があったわけでもないので買い増しを行っております。

今月の指数一覧です。株価としては中国を除き全面安ですね。

VT(全世界株)は-2.9%と下落しました。米国をはじめとして株が軟調だしたね。今月は利上げの終着点(ターミナルレート)がより一層高いところで終わりそうだということが市場予測として広がり売りが先行しておりました。

ドル円も-1.65%と円高へ進行しました。日銀の実質的な利上げ(許容範囲を0.25%→0.5%へ変更)に伴って今後の利上げに含みが出てきました。米国はもう利上げが終わろうとするさなか日本は続けないような気もしますが、様子見ムードですね。

2021年1月より株を初めて現在は時合が悪い中もがいておりますが、それでも資産がまだ一度もマイナスになっておりません。「株がうまいかも」と勘違いをおこしそうです。早めにちゃんとした暴落を体験して、今後の長期投資を続けれるメンタルを持ちたいですね。


【余談】国外出向する場合、楽天証券は継続することはできませんでした。悲しいですが、すべて売却し野村証券に資金移動しました。一般預かりとして、MAXIS全世界株式(オールカントリー)/2559 に資金をすべて移動しました。その手続きをまとめた記事は以下にありますので、気になる方は参考にしてください。

Steven
Steven

これからは積み立てもできないから見守るだけになるね。早くアメリカで新しい投資に手を出したい!

個人口座

個人口座も株100%で運用してます自分のお小遣いとして20万円だけ別口座に残して、残りすべては証券口座に移しております。

お小遣いの総資産は先月より後退し、評価益は+11万となりました。前回は評価益は+19万程だったのでこちらも上がりましたね。

メインは高配当株で固めております。下げ相場で強い銘柄を持っていたからこそ持ちこたえれておりますね。さらに配当が入ったので、預り金も増えてます。

大部分を占めるナスダックが上がってくればかなり大きなプラスへと転じれそうなだけに残念ですね。

Steven
Steven

3年後この株たちの中で化けるのはどれなのか楽しみだね。配当金が再投資できないことだけがちょっと悲しい。

注目中の株

現在保有しているETF以外の株を紹介したいと思います

テスラ(TSLA:Tesla)

最強グロース企業、テスラです。

テスラは半導体不足が叫ばれる自動車業界で、着実に販売台数を伸ばしている会社です。

値上げをしても購買力が落ちてないなどプラスなデータもたくさんあるので一方、PERは株価が最近調子よくない状況だとしても割高であるのは間違いありません。これから10倍利益を出せるかどうか?この未来を信じれるかどうかかと思います。

現在株価が大暴落しており、個人的にはかなりお得な買い場ではないかなと思っております。1/8時点でPERも34倍です。もはやグロース企業ではないレベルまで下がってきております。

マリオット(MAR: Marriott International)

最大のホテルチェーン、マリオットです。

全体の売上自体の回復には時間がかかるものの、コロナを終えて高価格帯のホテルにどんどん投資をしており、利益ベースではコロナ前に戻りそうな状況です。

自分自身もマリオットのエリート会員です。一度マリオット系列のホテルでポイントをためはじめるとマリオット以外でホテルに泊まろうと思わなくなるんですよね。最大チェーンかつ、ラグジュアリー、プレミアム、セレクト、長期滞在と様々なバリエーションのホテルがあります。どこの街にも系列ホテルがあるので、囲い込まれたユーザーは逃さない作りとなっておます。

この状況がしっかりした強みになっているとおもっており、マリオットは今後も成長すると信じております。1/8時点でPERは22倍となっておりかなり割安かなと思っております。

マリオットも記事を書いておりますので、よろしければこちらからどうぞ。

ナイキ(NKE)

ナイキは世界最大のスポーツブランドです。アメリカ発祥となります。

強みは何よりもシューズです。バスケットボールシューズ、ランニングシューズなどでは圧倒的なシェアを誇ります。スポーツをしない人にもその機能性の良さからカジュアルシューズとしても人気があります。

ナイキは特にタレントを使ったブランド戦略がうまく、マイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズなど時代のスター選手を広告塔として起用し圧倒的なシェアを伸ばしてきました。イメージ戦略だけではなく機能面もとても優秀で、マラソン選手が近年新記録を打ち立てているのもナイキシューズの性能のおかげです。

発祥のアメリカで特に人気が高く、シューズの売上比率も他のスポーツブランドに比べるとかなり高いです。

1/8時点でPERは34倍ほどですので、決して割安とは言えません。それでもここ10年で2倍の成長はまだまだ楽勝かなと思っております。

伊藤忠商事(8001)

伊藤忠は商社と呼ばれる輸出入を中心とした売買をつかさどる会社となります。

その中でも資源・加工会社・小流・販売店までのすべての流れに参画しており、幅広いラインナップを誇る会社を総合商社と呼びます。さらに特に大きな5つの会社を5大商社(三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅)と呼びます。

5大商社の中でも得意分野が若干ことなります。商社の一番強い分野は金属・エネルギー・化学品など輸入してくるものが主ですが、伊藤忠はそのほかにも多くの強いセグメントがあります。

1/8時点でPERは7.3倍ほどでむちゃくちゃ割安です。配当も3~4%の時が多いです。これから成長がある会社だと思っているのに割安なので買いですね。

三菱UFJファイナンシャルグループ(8306)

日本最大の銀行、三菱UFJファイナンシャルグループ(MUFG)です。世界でも第5位の規模を誇ります。

銀行業は、事業拡大をしたい会社に対して資金を提供し、その利息を返してもらうビジネスモデルです。景気が良ければ会社がお金を高い金利を払ってでも拡大をしたくなるため、貸出金の利率が増えて儲かります。景気にかなり左右される企業となります。今回の日本の実質的利上げでかなり株価が飛び上がりましたね。

日本の銀行はたくさんの合併を何度も繰り返してきており、現在はメガバンクと呼ばれるMUFG・三井住友銀行・みずほ銀行の三行が有名です。その他にも地方銀行と呼ばれる銀行や、信用金庫と呼ばれる銀行もあります。メガバンクは大企業・中規模企業、地方銀行は中小企業、信用金庫は中小銀行や個人事業主などをざっくり担当しております。

その中でもMUFGは旧三菱銀行(首都圏)、旧三和銀行(関西圏)、東海銀行(東海圏)と大きな経営基盤を持っているまさに横綱的銀行です。さらに東京銀行という為替専門銀行も取り込んでいることから国際業務においても優位性があります。

銀行は特殊な業態なのでPERの概念はありませんが、配当は4%を超えております。日本の成長を考えると決して割安とは言えないと思いますが、個人的にお世話になっている会社ということもあり、友達が務めている会社ということもあり、勉強のために購入しております。

おわりに

いかがだったでしょうか?

ツイッターもやってますのでよろしければフォローいただけると嬉しいです。またコメントも頂けると幸いです。 @StevenToshiCH

それでは、ありがとうございました。

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