1. 9月末の総資産は4,175万円
9月末の総資産は4,175万円。
8月末の4,233万円から約58万円減った。
久しぶりに少し減った月。
まあ、ここはそこまで気にしていない。
8月までに、帰国後ずっと多かった現金をかなり投資へ移した。毎月300万円くらい動かしていた時期も、いったん終了。
9月からは通常運転という感じ。
| 資産項目 | 9月末 | 比率 | 目標 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 約1,066万円 | 25.5% | 20% |
| 世界債券 | 約142万円 | 3.4% | 5% |
| 日本債券 | 約167万円 | 4.0% | 5% |
| 世界株 | 約1,546万円 | 37.0% | 40% |
| 日本株 | 約1,008万円 | 24.1% | 25% |
| REIT | 約118万円 | 2.8% | 5% |
| その他 | 約128万円 | 3.1% | 0% |
| 合計 | 約4,175万円 | 100% | 100% |

だいぶ目標に近づいた。
現金はまだ少し多い。
債券とREITはもう少し増やしたい。
でも、もう焦って動かす感じでもない。
積立を続けていれば、そのうち近づくだろう。
そのくらいでいいと思っている。
2. 帰国して半年。やっと家計の予算が見えてきた
3月末にアメリカから帰国して半年。
ようやく、日本で普通に暮らしたらどれくらいお金がかかるのか見えてきた。
今の我が家の予算はこんな感じ。
| 項目 | 月予算 |
|---|---|
| 食費 | 80,000円 |
| 外食 | 20,000円 |
| 教育・保育関連 | 60,000円 |
| 自動車・交通費 | 20,000円 |
| 交際費 | 20,000円 |
| 日用品・雑費 | 25,000円 |
| 医療費 | 5,000円 |
| 電気・ガス・水道 | 40,000円 |
| 携帯・ネット・NHK | 12,800円 |
| 仕事関連 | 3,000円 |
| 娯楽 | 20,000円 |
| 服飾 | 10,000円 |
| 管理費・修繕積立費 | 24,300円 |
| 住宅ローン | 37,700円 |
| 家族のお小遣い | 31,500円 |
| 合計 | 約40.9万円 |
旅行や大きな特別費はこの外。
毎月40万円。
こう見ると、結構使っている。
でも中身を見ると意外と質素。
家族3人の食費が8万円。
外食2万円。
夫婦のお小遣いは1万5,000円ずつ。
住宅ローンと管理費を合わせても6万円ちょっと。
やっぱり大きいのは教育関係。
学童や習い事で月6万円くらい。月によっては7万円近くなる。
まあここは大きいわな。
でも、ここを削って証券口座の数字を増やしたいとはあまり思わない。
子どもの教育費まで削って資産を増やしても、たぶん我が家がやりたいこととは違う。
半年たって、
「このくらい使えば普通に暮らせる」
という基準がようやくできてきた。
これが分かると、現金をどこまで投資に回していいかも少し考えやすくなる。と信じてる。
3. アメリカ時代の「現地給料で暮らせば黒字」は終わった
日本に帰って、一番変わったのはここかもしれない。
アメリカにいたころは、アメリカの現地給料で暮らしていれば黒字だった。
あまり深く考えなくても資産は増えていった。
日本に帰ってくると、それは終わった。
もちろん今も収支はプラス。
自分も十分もらっているし、妻も働き始めた。
それでも普通に月40万円以上出ていく。
旅行もある。
医療費もある。
冠婚葬祭もある。
8月なんて旅行で20万円、息子の歯科矯正で15万円、いとこの結婚祝いで20万円。
まあ、いろいろある。
よく「1億までは入金力」と言われる。
最近はかなりその意味が分かってきた。
結局まだ、
収入 − 支出 = 投資に回せるお金
の影響がかなり大きい。
今だと通常月で残るのは10万円くらいかしら。
ボーナスまで含めれば年間ではまた違うけど、毎月何十万円も勝手に余る感じではなくなった。
だから、投資先だけじゃなく収入と支出もちゃんと見たい。
ただ、節約ゲームにはしたくない。
食費を削りすぎない。
教育費も必要なら使う。
旅行にも行く。
そのうえで資産を増やし続ける。
アメリカ時代ほど簡単ではない。
それでも増やせている。
今はそこをちゃんと評価しておきたい。
4. 年30万円の配当。これが意外と生活に効いている
最近、少し考え方が変わってきたのが配当。
今の年間配当はざっくり30万円。
投資資産が約3,000万円なので、ポートフォリオ全体では利回り1%くらい。
低い。
低すぎる。
ただ、確定拠出年金やオルカン、MX全世界みたいな分配金をほとんど出さない資産が大きいので、これはまあ当然でもある。
資産形成のコアは今でもインデックス。
ということで、ここは変えへん。
一方で、投資資産が3,000万円くらいまで太ってきた今、配当を少し増やしていくのは理にかなっている気もしている。
我が家の場合、配当にはちょっと特殊な効果がある。
妻が「使っていいお金」と思える。
これが結構大きい。
証券口座の評価額が100万円増えても、妻からするとたぶん何も起きていない。
でも配当が入ると、食費や生活費を少し増やしてくれる。
実際、それで暮らしがちょっと豊かになる。
投資を始めたころは、とにかく再投資。
増やす。
また増やす。
それでよかった。
でも、資産形成って最終的には何のためにやっているのか。
家族の生活を良くするためだったはず。
そう考えると、年間30万円の配当は評価額30万円とはちょっと違う。
生活につながっている。
それに、評価額が下がっても配当が入ってくると精神的には少し楽。
「まあ今年もこれくらいは入ってくるか」
と思える。
もちろん減配もあるので万能ではない。
それでも自分には合っている気がする。
1%なら30万円。
2%なら60万円。
3%なら90万円。
資産が大きくなってくると、利回り1%の違いも結構でかい。
5. だからといって高配当株に全部振るわけではない
ここが難しい。
配当があると生活が豊かになる。
じゃあ高配当株を増やそう。
……とやると、たぶん自分の場合はやりすぎる。
個別株を探すのが楽しいから。
まだ割安な株はないか。
高配当で放置されている会社はないか。
アメリカが高いなら日本はどうか。
防衛はどうだ。
考え始めると終わらない。
どこかにまだ誰も気づいていない銘柄が眠っている気がしてくる。
たぶん、そこが危ない。
今の積立は、
| 投資先 | 現在 | 来年の予定 |
|---|---|---|
| オルカン | 月40万円 | 月30万円 |
| 8資産均等 | 月20万円 | 月15万円 |
| 自社株 | 月6.5万円 | 継続予定 |
今でもかなりの金額をインデックス側に入れている。
来年から少しペースは落とすけど、この軸はそのまま。
新NISAも、毎年絶対に満額というより、最終的に1,800万円の枠が埋まればいい。
個別株については今までのルールを継続。
平日は買わない。
土日にちゃんと調べる。
買わない理由も考える。
チャッピーにも相談して、一度止めてもらう。
考えが一周して、
「やっぱりオルカン強いな」
に戻るくらいがちょうどいい。
インデックスはつまらない。
でも強い。
個別株は楽しい。
でも誘惑も強い。
インデックスで資産を育てる。
日本株やREITからは配当をもらう。
債券は守り。
現金は安心。
この形でいきたい。
6. 帰国半年で、やっと家計と投資がつながってきた
9月末の総資産は4,175万円。
前月より少し減った。
でも、今月はそれよりも、帰国後の生活がようやく見えてきたことのほうが大きい。
月の生活費は約41万円。
通常月で残るのは10万円くらい。
その外に旅行や特別費もある。
アメリカにいたころのように、現地給料で暮らしていれば勝手に黒字という感じではなくなった。
それでも資産は増やせている。
まずはそれでいい。
そして投資資産が3,000万円くらいになり、年間配当も30万円くらいになった。
まだ利回り1%。
低い。低すぎる。
でも、その30万円が実際に家族の生活を少し豊かにしている。
これは最近かなり大きな発見だった。
だからこれからは、
インデックスで増やす。
配当も少し増やす。
収入と支出を見る。
でも生活は削りすぎない。
このあたりのバランスを考えていきたい。
「1億までは入金力」。
まだまだそうなんだと思う。
でも、ただ資産額を最大化するゲームでもなくなってきた。
増やしながら、少し使う。
使いながら、また増やす。
帰国して半年。
やっと我が家なりの家計と投資の形が見えてきた気がする。

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