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【2025年12月】子連れガラパゴス旅行完全ガイド|費用・持ち物・日程・Tipsまとめ(予習編)

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家族旅行
この記事は約7分で読めます。

■ はじめに|アメリカ駐在中に「ガラパゴスへ行く」という選択

ガラパゴス諸島といえば、一生に一度は行きたい場所。
ただ、日本から行くには距離が遠く、乗り継ぎも必須。気軽に旅行できる目的地ではありません。

でも——
アメリカ駐在中の今なら、ギリギリ現実的に行ける遠さ。

そんな理由から、我が家(大人2名+7歳の子ども)は、2025年12月にガラパゴスへ10日間の旅に出ます。
この記事は 出発前の「予習編」 として、日程・費用・持ち物・実務情報をまとめたものです。

旅行後には、実際の体験(寒さ・揺れ・動物との距離・難易度など)を追記し、
「予習編 × 実録レビュー編のハイブリッド記事」 にアップデートする予定です。


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  1. ■ 1章|ガラパゴス旅行は子連れに向いている?向いていない?
    1. ● 向いている理由
    2. ● 注意点・難しいポイント
  2. ■ 2章|費用と準備|今回の旅で実際にかかった金額(現時点)
    1. ● 2-1|費用一覧(確定分)
  3. ■ 3章|10日間のスケジュール(子連れ最適化)
    1. Day1|アメリカ → エクアドル(キト)|「今日は寝るだけでいい」
    2. Day2|キト → ガラパゴス(サンタクルス島)|「まずは理解する日」
    3. バルトロメ島ツアー|「一番見たい景色を、体力があるうちに」
    4. Day4|ノース・セイマー島ツアー|「連続2日までがちょうどいい」
    5. Day5|フリー(調整日)|「使わなくてもいい日」
    6. Day6|サウス・プラザ島ツアー|「半日で、もう一度だけ自然を」
    7. Day7|完全フリー(ビーチ想定)|「失敗を取り返すための保険」
    8. Day8|ガラパゴス → キト → アメリカ
  4. ■ 4章|持ち物・装備・服装ガイド(12月の最適解)
    1. ● 4-1|絶対に必要なもの
    2. ● 4-2|あると快適になるもの
    3. ● 4-3|7歳向けの特別準備
    4. ● 4-4|持っていかなくてよかった可能性があるもの(想定)
  5. ■ 5章|お金・治安・通信などの実務ガイド
    1. ● 5-1|現金とカードの考え方
    2. ● 5-2|治安について
    3. ● 5-3|通信環境
    4. ● 5-4|移動
    5. ● 5-5|気候と服装
  6. ■ 6章|これから行く人へのアドバイスとアップデート方針
    1. ● 6-1|旅の設計で大事なこと
    2. ● 6-2|現地での心構え
    3. ● 6-3|この記事の今後のアップデート方針
    4. 関連

■ 1章|ガラパゴス旅行は子連れに向いている?向いていない?

● 向いている理由

  • 動物との距離が異常に近い(イグアナ、アシカ、ウミガメ…)
  • ツアーがしっかり管理されていて初心者でも安心
  • 日程設計しだいで十分子連れ対応ができる

7歳でも楽しめる “自然のテーマパーク” のような場所。

● 注意点・難しいポイント

  • 船移動が長く揺れる(片道2時間以上)
  • 水温が低い(12月は特に冷たい)
  • 日程を詰め込みすぎると体力的にきつい

特に子どもは「寒さ」「船の揺れ」「移動の長さ」が壁になりやすい。


■ 2章|費用と準備|今回の旅で実際にかかった金額(現時点)

person pointing a location on the map
Photo by Element5 Digital on Pexels.com

現時点(2025年12月・出発前)で確定している費用は以下のとおり。

● 2-1|費用一覧(確定分)

項目金額補足
国際線(DTW–UIO往復/Delta)$3,795eCredit -$200適用後
国内線(UIO–GPS往復/Avianca)$1,4053名分
旅行保険(医療5000万・搬送1億)$51必要最小限のみ
Holiday Inn Quito Airport(前泊1泊)21,000pointIHGにて
Hotel Ninfa(ガラパゴス5泊)$1,366朝食つき
ガラパゴス入島費用(TCT+税)約$600現金推奨
バルトロメ島ツアー$870Galapagos Blue
ノースセイモア島ツアー$840同上
サウスプラザ島ツアー$750同上

総額:約 $9,677

ここに「食費」「タクシー」「レンタル品」「チップ」などが後から追加されます。

旅行後、最終的な支出を追記予定。


■ 3章|10日間のスケジュール(子連れ最適化)

a calendar with red circle
Photo by Nataliya Vaitkevich on Pexels.com

Day1|アメリカ → エクアドル(キト)|「今日は寝るだけでいい」

この日は DTW → ATL → UIO の長距離移動日。 夜着になることは分かっていたので、最初から観光は一切入れず、空港近くのホテルで寝るだけと決めました。

正直、「せっかくエクアドルに来たのだから少し街を見たい」という気持ちがゼロだったわけではありません。 ただ、慣れない土地・夜到着・治安面の不安を考えると、ここで無理をする理由はないなと。

この旅で一番大事にしたのは、家族3人が疲れすぎず、喧嘩せずに終わること。 初日から体力や神経を削らないことが、その後の旅を楽にしてくれると信じて、この構成にしました。

  • 宿泊:Holiday Inn Quito Airport

Day2|キト → ガラパゴス(サンタクルス島)|「まずは理解する日」

この日は UIO → GPS(バルトラ空港) で、いよいよガラパゴスへ。

到着後は、

  • ガラパゴス通行許可(TCT)
  • 国立公園入島料の支払い
  • バス+フェリー+タクシーでサンタクルス島へ移動

と、思った以上に「やること」が多い一日です。

半日あれば観光らしいこともできそうですが、ここはあえて欲張らず、

  • 町を一周して雰囲気をつかむ
  • ツアー会社で受付を済ませる
  • スイムスーツなど必要なものを受け取る

といった “理解と準備の時間” に充てることにしました。

ガラパゴスは一気に攻めるより、まず空気に慣れるほうが長く楽しめる。 そんな考え方で、この日は軽めにしています。

  • 宿泊:Hotel Ninfa

バルトロメ島ツアー|「一番見たい景色を、体力があるうちに」

この旅で外せなかった場所のひとつが、バルトロメ島。 ガラパゴスを代表する景色で、ペンギンに会える可能性もある島です。

行きたい場所を正直に並べた結果、 体力も気力もまだ残っている前半に持ってこよう、という判断になりました。

船移動が長めなのは分かっているので、体調最優先。 「全部楽しめなくてもいい」くらいの気持ちで臨む予定です。


Day4|ノース・セイマー島ツアー|「連続2日までがちょうどいい」

バルトロメに続いて、ノース・セイマー島。 アシカや鳥類など、野生動物の密度が高い島です。

ツアーを連続にしたのは、

  • 行きたい順に並べたら自然とこの並びになった
  • まだ体力が残っているタイミングで、2つは確実に押さえたかった

という理由から。

ただし、5日連続でツアーを入れるのはやりすぎだとも思っていました。 天候や体調で「行けない日」が出る可能性もあるので、このあたりで一度区切っています。


Day5|フリー(調整日)|「使わなくてもいい日」

この日は、あらかじめ何も決めない 調整日

体力的に余裕があれば、

  • チャールズ・ダーウィン研究所
  • 町歩き

に行くかもしれないし、

疲れていれば、

  • ホテルのプール
  • 昼寝

だけで終わるかもしれません。

「行きたくなったら、その時に予約すればいい」 そう思える余白を残しておくことで、気持ちがかなり楽になります。


Day6|サウス・プラザ島ツアー|「半日で、もう一度だけ自然を」

サウス・プラザ島は半日ツアー。

体力配分を考えつつ、 「それでも、これは見たいよね」という気持ちで入れました。

フルデイではなく半日にしたのは、

  • 疲れを翌日に残さないため
  • 帰国前にもう一度、ガラパゴスらしい景色を味わうため

という理由からです。


Day7|完全フリー(ビーチ想定)|「失敗を取り返すための保険」

旅の終盤は、完全フリー。

これは

  • どこかで無理をしてしまったとき
  • 天候や体調で思うようにいかなかったとき

その**“失敗を取り返すための保険”**として置いています。

何も起きなければ、ただビーチでのんびりするだけ。 それで十分だと思っています。


Day8|ガラパゴス → キト → アメリカ

GPS → UIO → ATL。 キト空港では約8時間のトランジットがあります。

市内に出ることは考えず、

  • 空港内で休憩
  • ラウンジ利用

を中心に、帰路に備える予定です。


■ 4章|持ち物・装備・服装ガイド(12月の最適解)

brown leather bag clothes and macbook
Photo by OVAN on Pexels.com

● 4-1|絶対に必要なもの

  • ウェットスーツ(レンタル or 持参)
  • ラッシュガード(上下)
  • 船酔い止め(子ども用含む)
  • 速乾タオル
  • 防水バッグ
  • GoPro(予備バッテリー必須)
  • リーフセーフ日焼け止め

● 4-2|あると快適になるもの

  • 薄手のウインドブレーカー
  • ビーチシューズ
  • ジップロック(スマホ保護)
  • 簡単なスペイン語フレーズ表

● 4-3|7歳向けの特別準備

  • お風呂でシュノーケル練習
  • タオルポンチョ(寒さ対策)
  • 船の暇つぶしグッズ(本・お絵かきなど)

● 4-4|持っていかなくてよかった可能性があるもの(想定)

  • 大きい双眼鏡(ガイドのを借りられることも)
  • 厚手のジャケット
  • 大きすぎるスーツケース
  • 重すぎる化粧品一式

※旅行後“本当に必要だったもの”をまとめ直す予定。


■ 5章|お金・治安・通信などの実務ガイド

man and woman walking on airport
Photo by LUNA LUNA on Pexels.com

● 5-1|現金とカードの考え方

ガラパゴスは 米ドル なので在米勢はそのまま使える。
現金は次の場面で必要:

  • 入島税・TCT
  • チップ
  • 小規模店・タクシー

1ドル札・5ドル札を多めに。


● 5-2|治安について

  • キト:大都市ゆえスリに注意。空港近くのホテル滞在は安全面で優秀
  • ガラパゴス:穏やかだが、貴重品管理は当然必要

● 5-3|通信環境

  • ホテルWi-Fiは期待しすぎない
  • 船上はほぼオフライン
  • 重要情報は事前にダウンロード

● 5-4|移動

  • ガラパゴス島内:徒歩+タクシー+水上タクシー
  • ツアー集合場所はホテルから近く便利

● 5-5|気候と服装

  • 陸地:TシャツでOK
  • 海・船上:寒さ対策が鍵
  • スコール対策にレインジャケット1枚

■ 6章|これから行く人へのアドバイスとアップデート方針

man in orange and black tank top sitting on chair
Photo by cottonbro studio on Pexels.com

● 6-1|旅の設計で大事なこと

  • 休息日を必ず入れる
  • 船酔いを甘く見ない
  • 水温対策はしっかりと
  • 7歳でも十分楽しめるが無理は禁物

● 6-2|現地での心構え

  • 動物との距離が近く“感動が濃い”
  • スケジュール変更は自然保護区ならでは
  • 「観光地」ではなく「フィールド」に来ている意識が大事

● 6-3|この記事の今後のアップデート方針

旅行後に追記予定:

  • 体感温度・揺れ・難易度などの実録
  • 子供が一番楽しんだポイント
  • 想定外のトラブル
  • 本当に必要だった/不要だった持ち物
  • 最終費用の精算
  • 各ツアーの写真・レビュー
  • 「次来るならこうする」改善案

この記事は “出発前の攻略ガイド” → “実録レビュー付き完全版” に進化させる予定。


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