PR

2025年8月 マーケット振り返りと資産公開【最高突破】

応援する
資産推移報告
この記事は約5分で読めます。

相変わらず北米駐在を続けながら、株式投資・海外生活・家族旅行を三本柱にブログを更新しています。資産推移を毎月記録することで、自分自身の投資スタイルや資産形成の歩みを客観的に見直す場になっていますし、同じように海外生活を送りながら投資をしている方々にとっても参考になれば幸いです。

2025年8月は、まさに「資産爆伸び」の一か月!日本もアメリカも株価は連日の高値更新。資産全体も過去最高額に到達しました。夏休みシーズンで旅行費用も増えたものの、それ以上に株式市場が伸びてくれたおかげで総資産は右肩上がり。正直、ここまでの伸びは想定していませんでした。

Steven
Steven

こんにちは、Stevenです。@StevenToshiCH
海外駐在中で、株・旅行・米国生活など幅広く情報発信しています。中でも自動車業界については詳しく分析しております。これからもよろしくね!

スポンサーリンク

1. マーケット概況(8月末時点)

  • S&P500:6,300pt超えで史上最高値更新
  • 日経平均:41,000円台に突入
  • ドル円:143円台、やや円高も資産影響は軽微
  • 米10年債利回り:約4.20%で安定
  • 関税緩和:日本車の対米関税が25%→15%に引き下げ

トヨタ+14%、ホンダ+11%と自動車株価が急伸、自社株含み益も拡大。

パパ
パパ

株価が上がると毎日のニュースが楽しくなるな!

Steven
Steven

ぼくのおこづかいも上がる?

2. ポートフォリオ全体(8月末時点)

口座目的評価額全期間損益月間損益コメント
家族株口座教育・老後資金1,452万円+422万円+110万円株価急伸+自社株で絶好調
家族資金口座現金バリア2,096万円+5万円駐在中ゆえ投資できず塩漬け中
お小遣い口座遊び&攻め投資296万円+163万円+8万円買い増しできず控えめ

ポイント

  • 家族・個人ともに過去最高額を更新
  • 自社株+VT・VYM・QLDがバランス良く牽引

口座目的評価額全期間損益月間損益コメント
家族株口座教育・老後資金1452万円+422万円+110万円株価上昇+自社株の急伸で絶好調
家族資金口座現金バリア+赴任中のため仕方たかなく2096万円+5万円海外にいるため投資できず塩漬け中
+ボーナス-旅行
お小遣い口座遊びかつ攻めの投資296万円+163万円+8万円ただこちらも買い増しできず攻めれてない

ポイント
● 家族・個人ともに過去最高額を更新!
● 自社株(持株会)+VT・VYM・QLDでバランスよく伸びている。

しっかり株が伸びた月でした。家族資産はいろいろ支出を増やしたことで伸び率は控えめ。それでも世界株の直線的な右肩上がりは安心材料。日本株は上下のブレはあるものの、配当が心を落ち着かせてくれる存在です。結局「攻めと守りのバランス」が投資の継続には不可欠だと再確認しました。

3. 米国口座トピック:ETF集中戦略へ

Nike・McDonald’s・Walmart・Amazon を売却し、ETF(QLD・VYM・BND)に再投資。個別株の細かい値動きに一喜一憂するよりも、ETFの安定感を活かす戦略へシフトしました。

アメリカ駐在も終盤戦に入り、いよいよ帰任後の資産設計を意識する時期。ETFに集中することで「ソフトランディング」を狙っています。帰国後も米国口座は維持予定なので、余裕資金があれば引き続きETFに積み立てを続けるつもりです。

最近はアメリカ資金もかなり余裕が出てきたので、余剰資金はETFに追加投資。旅行で必要があれば売却し、それ以外は積み立て継続。攻めすぎず、守りすぎずのちょうどいいバランスを大切にしています。


4. 保有銘柄レビュー

銘柄購入理由売却条件現在のスタンス補足
Marriott (MAR)出張・旅行でポイント重視特典魅力低下時◎保有キャッシュ源として安定
ON (ONON)ランニングシューズ愛用感触悪化時○保有値動き大きめ注意
Tesla (TSLA)EV+エネルギー構想ビジョンに共感できなくなったら○縮小中部分利確済み
MUFG (8306)高配当&金利恩恵信頼低下時◎保有海外金利連動メリット大
伊藤忠 (8001)商社の総合力構造変化時◎保有ROEトップ水準
VT世界分散の“お守り”資本主義崩壊時◎保有長期の安心感
QQQ / QLDテック・AI成長非優位化時◎保有成長牽引ETF
VYM高配当ETF高配当優位性消失時◎保有分配金増で頼れる柱
BND債券ETF相関性強化時◎保有守りの盾

Onは関税の影響をもろに受けて値下がりし、再びマイナス圏へ。商品力はまだあるものの、逆風下では力不足を感じます。QLDとQQQはどちらに重きを置くか悩む場面も多いですが、ポートフォリオ全体から見れば比率は小さいため「挑戦枠」と割り切っています。万一ゼロになっても生活に支障はない、そういうリスク許容度を持てるのは精神的に楽です。


5. 運用ポリシー(家訓)

  1. 自分が本当に良いと思えるものだけ買う。
  2. 「良い」と思えなくなったら迷わず売る。
  3. 理解できないものには手を出さない。

投資の一番大事な基準は、「自分がワクワクしながら保有できるか」。

数字やチャートの分析も大事ですが、それ以上に「日常生活で触れる企業の存在感」を重視。子どもと一緒に使う製品や、家族旅行で泊まるホテル、日常的に利用するスーパー。そうした“体験”に裏付けられた投資は、長期で保有する理由付けになりますし、下落局面でも安心して持ち続けられます。


6. まとめ

  • 8月は資産が大幅増加、家族資産・個人資産ともに過去最高を更新
  • ETF集中戦略を強化し、安定+成長の両立を目指す段階に
  • 銘柄レビューでは、長期投資に耐えうる“お気に入り企業”を厳選中
  • 家訓に従った「体験ベースの投資判断」が揺るぎない支柱に

資産が伸びると気分も明るくなりますが、常にリスクと隣り合わせであることも忘れずに。今後はドル円の変動や米大統領選に伴う政策リスクなど、不確実要素も多く控えています。だからこそ、自分の投資スタンスをしっかり守ることが重要です。


今回の内容はいかがでしたでしょうか?

投資先として挙げた各企業には、魅力的なポイントと共に、注意深く考慮すべきリスクも存在します。私自身、投資の世界で学び続ける中で得た知識を皆さんと共有することに大きな喜びを感じています。

私の最新のリサーチ進捗や考察を、ツイッターで定期的に更新しています。興味のある方は、@StevenToshiCH をフォローして頂ければ幸いです。また、投資に関する質問やコメントもお待ちしております。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました