2025年末、ようやく辿り着いた「総資産4,000万円」という一つの大きな節目。 でも、明けて2026年1月。僕の画面に表示された数字は 3,972万円 だった。
「3,972万円かよ・・・」
それが、数字を見た瞬間の僕の素直な反応だった。 今回は、大台を突破した直後に訪れた「わずかな後退」の中身と、帰国を数ヶ月後に控えた今の心境を綴っておこうと思う。

こんにちは、Stevenです。@StevenToshiCH
海外駐在中で、株・旅行・米国生活など幅広く情報発信しています。中でも自動車業界については詳しく分析しております。これからもよろしくね!
1. 2026年1月末の資産構成(ポートフォリオ)
1月のマーケットは、トランプ政権2.0への期待と関税リスク、それに再び155円付近まで進んだ円安。とにかく「騒がしい」月だった。そんな中での、我が家の資産構成はこんな感じだ。

| 資産項目 | 金額(2026/1/31) | 前月比 | 構成比 |
|---|---|---|---|
| 現金(JPY/USD) | 2,275万円 | ▲74万円 | 57.3% |
| 世界株(投信・ETF等) | 1,103万円 | +1.5万円 | 27.7% |
| 日本株(自社株含む) | 597万円 | +2.6万円 | 15.0% |
| 合計 | 3,972万円 | ▲70万円 | 100% |
※端数処理の関係で合計が合わない場合がある。
資産が減った「3つの理由」
前月比で約70万円のマイナス。その内訳は、驚くほど明確だ。
- 住宅ローンのボーナス払い(30万円): 日本の自宅のローンだ。
- 為替の影響(10万円): 少しだけ円高に振れた分の評価替え。
- ディズニーワールド旅行(30万円): アメリカ生活最後の思い出作り。
2. 実は「運用益」は過去最高クラスに順調
総資産の数字だけを見ると減っているけれど、投資の中身はむしろ絶好調だ。 僕がコツコツ続けてきた「家族投資講座」と「お小遣い投資講座」の結果を振り返ると、長期投資の威力を改めて感じる。
家族投資講座の状況

家族の将来のために運用している口座では、トータルで約546万円のプラス(+46.91%)。 特に「全世界株式(オール・カントリー)」は、息子分が +122.8%、親分も +103% と、元本が2倍以上に膨らんでいる。
お小遣い投資講座の状況

自分の小遣いで運用している「趣味と実益」の口座はさらに突き抜けていて、損益率は +157.7%。 三菱UFJ(+349%)や、日高配50(+184%)など、日本株の伸びが凄まじい。
マーケットがどれだけ騒がしい時でも、こうして「育っている木」があることが、心の余裕に繋がっている。
3. 思考ログ:管理の「ノイズ」を減らしたい
今回、住宅ローンのボーナス払いで30万円が動いたけれど、実はこれ、帰国したらやめようかなと思っている(手数料がかからない前提だけど)。
というのも、ボーナス払いがあると、今回のように月々の収支や総資産の推移がガクンと動いて、正確な「数字の推移」が捉えづらくなるからだ。家計管理をシンプルにして、常にフラットな状態で数字を眺められるようにしたい。
管理のしやすさは、心の安定に直結する。帰国後のタスクリストに「ローンの支払い方法変更」をこっそり追加した。
4. 為替の変動は「ただの調整」
1月は少しだけ円高が進んで、10万円ほど資産が減って見えている。でも、これは全く気にしていない。
僕がアメリカに来た時のレートは135円くらいだった。その時に円をドルに替えて、今は150円前後。これまで円安の恩恵で十分に資産が増えてきた立場からすれば、今の動きは誤差みたいなものだ。135円という自分なりの「起点」があるからこそ、今の喧騒を静かに眺めていられる。
5. 「下落」ではなく「移動」という実感
今回の減少を、僕は「下落」とは呼ばない。 株価が暴落したわけじゃなく、自分の意志で「未来の生活」や「家族の笑顔」のために資金を動かしただけだから。
むしろ、今はわくわくしている。 帰国するということは、日本での新しい生活が始まるのと同時に、「日本での本格的な投資」が再開できるということでもある。
57%という高い現金比率は、投資効率の面では「多すぎる」と言われるだろう。でも、これには理由がある。海外出向中の数年間、日本での収入をずっと投資に回したくても回せなかったからだ。 つまり、このキャッシュはただの「待機資金」じゃない。日本に帰った瞬間に、ようやく本来の役割を与えられるのを待っている「弾薬」なんだ。ずっと我慢してきた分、やっと投資できるぜ、という楽しみがある。
6. まとめ:読者の皆さんへ
1月のマーケットは騒がしかったけど、僕の投資スタンスは「無風」だった。 それは、「何のためにこのお金を持っているか」が明確だからだ。
- 思い出への投資: ディズニーでの子供の笑顔は、含み益より価値がある。
- 運用の中身: 総資産の数字は減っても、中身の投資効率は最高潮。
- 為替の冷静さ: 自分の「起点」を忘れず、一喜一憂しない。
2月はいよいよ帰国準備が本格化し、出費も続く。 数字はまた減るかもしれない。でも、その分だけ家族の思い出のアルバムが厚くなっていくなら、投資家としてこれ以上の「リターン」はないんじゃないか。そう思っている。
(あとがき) ブログを読んでくれてありがとう。 投資の成績が順調なときこそ、あえて現金を使って「経験」を買う。そんなバランス感覚をこれからも大切にしていきたいな。

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