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駐在員がアメリカで車を買うなら?おすすめと失敗しない選び方

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海外生活
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30代/米国駐在のサラリーマン投資&旅行ブロガー Steven(@StevenToshiCH です。

アメリカ駐在生活で必須となるのが車。公共交通が発達していない地域も多く、車がなければ生活そのものが成り立たないほどです。ただし「どんな車を買うか」によって、日々の快適さや最終的な出費は大きく変わります。

この記事では、30代/米国駐在のサラリーマン投資&旅行ブロガー Steven(@StevenToshiCH)が、壊れにくさ・安全性・リセール・好みの4つの観点から「駐在員に最適な車選び」を体験談を交えて解説します。


Steven
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こんにちは、Stevenです。 @StevenToshiCH
株、アメリカ旅行、アメリカ駐在について発信しています。よろしくお願いいたします。


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1. 壊れない車を選ぶ

駐在生活で一番困るのは、やはり車の故障です。慣れない土地で故障すると、AAAを呼んだり、修理工場に予約したり、すべて英語対応…。精神的にも時間的にもかなりの負担になります。

そこで頼りになるのがトヨタやホンダ、スバルといった日本メーカー。特に日本で製造されたモデルは耐久性が高く安心です。実際に私が乗っているトヨタVenza(ハリアーの北米版)は、日本製造のハイブリッドSUVで、液晶の軽い不具合以外は一度も壊れたことがありません。

一方で、子どもの頃に母が乗っていたFordのWindstarは、半年ごとに故障して修理工場に通うのが当たり前。母は修理工場のスタッフと友達になるほどでした。また友人のGM車では「メーターブラックアウト」「エアコン暴走」といったトラブルも…。不思議なことに、トヨタ・ホンダ・スバルなど日本車ではこうした話はほとんど聞きません。

結論:駐在生活での安心を優先するなら、日本メーカー一択。特にトヨタは鉄板です。


2. 安全装備は必須

次に大切なのは安全装備です。アメリカでは基本的に前から駐車するスタイルのため、出るときは必ずバック。駐車場は広いですがアメリカ人の止め方はかなり雑で、バックモニターなしでは危険な場面も多いです。実際、私もバックで出るときにヒヤッとした経験が何度もあります。

そこで役立つのが以下の装備:

  • アダプティブクルーズコントロール:長距離ドライブの多いアメリカでは疲労軽減に必須。
  • ブラインドスポット検知:巨大SUVやピックアップが多いので死角対策に有効。
  • レーンキープアシスト:長い直線道路での眠気対策にもなる。
  • 駐車支援システム:バックで出るときに周囲を確認でき安心。

アメリカの保険は事故歴で一気に高騰するため、これらの安全装備は「保険料の抑制」につながる投資でもあります。


3. リセールバリューを意識

駐在員にとって大切なのは「帰国時に車をどう処分するか」です。日本に持ち帰るのは現実的ではないため、現地で売却する前提となります。

人気のあるSUVやミニバンは値落ちが緩やかで、リセールバリューが非常に高いのが特徴です。例えば知り合いがトヨタのハイランダーを新車で4万ドル購入し、3年後に事故歴ありにもかかわらず3万3千ドルで売却できました。これがセダンだったらこうはいきません。セダンは需要が低いため、逆に「中古で買うならお得」という位置づけになります。

結論:短期駐在ならリセールの強いSUVやミニバンを、新車で購入するのがおすすめです。


4. 最後は「気に入る車」

もちろん、数字や効率だけで選ぶのがすべてではありません。せっかくアメリカに来たからこそ、「日本では味わえない車に乗ってみたい」というのも立派な選択肢です。

例えば:

  • テスラ:アメリカでは自動運転(FSD)を体験可能。日本ではできない貴重な経験になります。
  • ジープやピックアップトラック:アメリカらしい車の代表格。週末のアウトドアやロードトリップにぴったり。
  • フルサイズのミニバン:日本のミニバンより一回り大きく、初めて乗ると「こんなに広いのか」と感動します。

壊れるかもしれないし、リセールも弱いかもしれない。それでも好きな車に乗る喜びはお金では買えない価値があります。


5. 新車か中古か? 資金計画の注意点

  • 新車を買うなら:SUVやミニバンが最も無難。値落ちしにくいので短期利用でも損が少ない。
  • 中古を買うなら:セダン(カムリやアコード)が狙い目。購入価格が安く、乗りつぶす感覚ならコスパ抜群。

また資金計画には注意が必要です。駐在初期はクレジットスコアが低くローンが通りにくいことも多いため、現金一括購入が基本になります。ただし、現金一括には為替リスクがある点も忘れてはいけません。円高で戻すときに大きく損をする可能性があるからです(逆に儲かることもありますが)。

まとめ:新車ならSUV/ミニバン、中古ならセダン。そして資金計画は「ローンの可否」と「為替リスク」を必ずチェック。


6. Steven的おすすめ車種

ここまで条件を整理しましたが、最後に私の個人的なおすすめをまとめます。

  • SUVならRAV4かフォレスター
    RAV4はハイブリッドもあり燃費重視派におすすめ。フォレスターはガソリン車でも十分な走行性能があり、雪道や郊外の走行でも安心です。一番下のグレードでも主要な安全装備は揃っていますが、リセールを考えるなら「中間トリム」がベスト。人気があり売りやすいからです。
  • ミニバンならシエナ一択
    家族が4人以上、または親や友人がよく遊びに来る家庭には最高の一台。広さ・快適性・リセールすべてトップクラス。ただし乗り出し価格はSUVより高めなので予算には注意。
  • 中古セダンならカムリやアコード
    リセールが弱い分、中古市場ではお買い得。価格がこなれているので短期駐在にも向いています。カローラやシビックも良いですが、地方ではやや馬力不足を感じる場面もあるかもしれません。
  • アメリカならではの車も体験価値あり
    テスラの自動運転やジープのオフロード走行、巨大ピックアップは駐在ならではの経験。壊れるリスクは高いですが、思い出作りには最高です。

7. Q&A:よくある質問

Q1. 駐在期間がどれくらいなら新車購入が良い?
→ 3年以上なら新車購入がベスト。2年以上なら車種によっては新車も選択肢。2年未満ならリースが無難です。

Q2. 保険料はどう変わる?
→ とはいえ最初は運転履歴がないため、どんな車でも保険料は高くなりがち。安全装備が充実した車はその後の割引に有利です。逆にスポーツカーは高額になりやすいです。

Q3. 現金一括とローンどちらがいい?
→ 日本から大きな資金を持ち込む必要があるため、ローンは少なくとも半分以下に抑えるのが理想。もしフルローンしか組めないなら、リースを検討するのもあり。ただしリースもローン同様にクレジットスコアで条件が大きく変わる点に注意。

Q4. 日本から車を持ち込むのはアリ?
→ 基本的にはナシ。輸送コストが高く、現地修理やパーツ調達も難しい。

Q5. 帰国時はどこで売る?
→ ディーラー下取り、CarMaxなど大手買取、個人売買の3択。時間がない人はディーラー下取りが手堅い。


まとめ

駐在員がアメリカで車を買うなら、壊れない・安全・リセール・好みの4観点を意識するのが鉄則です。

  • 新車:SUVやミニバンがおすすめ(リセールが強い)。
  • 中古:セダンが狙い目(安く買える)。
  • 2年未満ならリースも有力な選択肢。
  • ただし最後は「好きな車に乗る喜び」も忘れないこと。

個人的には RAV4・フォレスター・シエナ・中古カムリ/アコードを推したいところです。

そして忘れてはいけないのは、「他の窓口が有利ならそちらでOK」。自分に合った一台を見つけて、快適で安全な駐在ライフを楽しみましょう。


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