こんにちは、Stevenです。 @StevenToshiCH
今回は、月末恒例の資産状況を確認していきたいと思います。
先月の結果はこちらです。
-ちょっぴり自己紹介-
自動車関連会社勤務の30代です。現在アメリカに赴任しております。現地で実際に商品・サービスを触れてみてアメリカ株を勉強していきたいと思っております。
このブログはこんな人に向けて書いております
・株には興味があるけど時間がないサラリーマン投資家
・海外赴任・アメリカ生活にまつわる活きた株の話が好きな投資家
・自動車関連銘柄に興味がある変わった投資家
また、ほかの自動車会社の決算や考察も以下で一覧にまとめております。よろしければ見ていただければ幸いです。
現時点の資産配分
現在僕が管理している口座は①家族口座 ②個人口座 の二パターンあります。
家族口座は固いインデックス積立が基本です。個人口座は個別株も手を出しなが運用しております。
家族口座
出向前に資産配分を大きく変え、株をほぼ100%としました。外国にいるとこれ以上積み立てもできませんし、3年間は日本に帰ってこないので、3年間放置となります。そのため、世界一美しいバランスを誇る全世界株(オルカン)にすべてを託します。
総資産は約600万円で先月からほぼ横ばい、評価益は+19万となりました。評価益は先月は+25万でしたので、若干下がりましたね。もう自社株以外は積み増しできないため、あとは株の持つ力だけで増えてもらうしかありません。
今月の指数一覧です。先月と比べると米国株がかなり暴落しておりますね。
VT(全世界株)も-6.70%となっておりますが、ドル円が+6.35%のため、ちょうど相殺しております。円安になっていなければもっと資産が減っていたでしょう。
時合が悪いですが、それでも資産がマイナスになってないですね。「株がうまいかも」と勘違いをおこしそうです。早めにちゃんとした暴落を体験して、今後の長期投資を続けれるメンタルを養い痛いですね。
【余談】国外出向する場合、楽天証券は継続することはできませんでした。悲しいですが、すべて売却し野村証券に資金移動しました。一般預かりとして、MAXIS全世界株式(オールカントリー)/2559 に資金をすべて移動しました。その手続きをまとめた記事は以下にありますので、気になる方は参考にしてください。
これからは積み立てもできないから見守るだけになるね。早くアメリカで新しい投資に手を出したい!
個人口座
個人口座も株100%で運用してます。自分のお小遣いとして20万円だけ別口座に残して、残りすべては証券口座に移しております。
総資産は先月より少し落ち込み、評価益は+3.2万となりました。前回は評価益は+3.6万程だったのでほぼ横ばいですね。絶不調の株安の中ですが、こちらも円安にかなり助けられております。
配当が5000円ほど入ったので、預り金が増えてますね。実は家族口座の全世界株分の配当もこっちに入ってしまうのですが、妻には内緒です。お小遣い、お小遣い☺
日高配50(1489:NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信)は軟調でしたね。株安でもずっと持ちこたえてくれております。
NAS100(1545:NEXT FUNDS NASDAQ100-為替ヘッジなし)はまだまだ弱いです。先月よりは戻しましたが、円安で戻っているだけですね。いつが底なのか・・・
iS五百米(1655:iシュアーズS&P500米国株ETF)も同じく弱いです。ナスダックよりはぎりぎり強いですが、どっこいどっこいといった感じです。
伊藤忠(8001:伊藤忠商事)は今までの資源高を受けて最高値をずっとつけておりましたが、ついに勢いが落ちてきてしまいました。ただ高配当株でもあるので、この地合でも下支えしてくれることに期待です。
三菱UFJ(8306:三菱UFJファイナンシャル・グループ)も米国の低金利を受けて最高値を更新してましたが、3.5%をピークに長期的には落ち着く見立てとなっているので、株価も落ち着いてきましたね。日銀の金利上昇さえ来れば更に上昇圧力が高まるはずなのと、日本国内の大企業は絶好調なので、まだまだ伸びしろはあると思っております。次の決算で見通しを開示できると更に上がりそうです。
VYM(バンガード米国高配当株ETF)もしっかり現在の株安を下支えしてくれている頼もしい銘柄です。直近では配当金の増配もあったので、ますます可愛い銘柄担っております。
3年後この株たちの中で化けるのはどれなのか楽しみだね。配当金が再投資できないことだけがちょっと悲しい。
これから買い増ししたい銘柄
海外に移住すると日本の口座で新たな銘柄を買うことはできません。ただし現地の証券会社で口座を開設すれば、現地の株は買うことが可能です。
そのため、来るアメリカでの口座開設時に買いまししたい銘柄を分析しております。
テスラ(TSLA)
ご存じテスラです。アメリカにいったら真っ先に購入したい株の大筆頭です。
テスラは半導体不足が叫ばれる自動車業界で、着実に販売台数を伸ばしている会社です。現在の懸念点は中国リスクです。上海のロックダウンでテスラのギガファクトリーが停止に追い込まれております。テスラはまだ販売台数が少ないこともあり生産拠点が少ないです。上海工場はテスラの生産量の3分の1ほどを占めているのでかなり状況がよくありません。ただ、これは一過性の問題のため、気にする必要はないと思っています。
値上げをしても購買力が落ちてないなどプラスなデータもたくさんあるので、今の株価がバブルなのか適正なのかは見極めが必要ですね。
以前テスラについても記事を書いておりますので、よろしければどうぞ。
いかがだったでしょうか?
ツイッターもやってますのでよろしければフォローいただけると嬉しいです。またコメントも頂けると幸いです。 @StevenToshiCH
それでは、ありがとうございました。
にほんブログ村にほんブログ村
コメント